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子どもを産む権利

https://globe.asahi.com/article/13981591

上記の記事を読んでいましたが、このような事例は選択的シングルマザーにおいてはよくあることです。彼女たちの中で結婚自体に興味がない方はそう多くなく、多くは結婚に興味を持っています。ただ、相手が見つからないのです。

結婚はパートナーとの合意があって行われるもので、人によっては価値観が合うパートナーが見つけづらいような価値観を持っている方もいます。その事自体は悪いことではありませんが、パートナーが見つけにくいというのは事実です。困った末に、年齢のリミットが来る前に子どもだけはほしい、と思って精子提供を依頼される方は多いです。

親が経済的に安定しており、精神的にも成熟していれば、片親でも子育てに問題がないことが所々の研究で示されています。上記の記事のような事例も今後増えていくでしょう。ひとり親も一つの家族の形として認め、親だけでなく社会全体で産まれた子どもを守っていく世の中の実現は、そう遠くないと私は考えています。

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